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2014/10/14　　 　　　implant4　ミヤヂ

　

10/12（日）にStefan Goldmann氏のワークショップを開催しました。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました！

　

Stefan Goldmann ワークショップ implant4 osaka

　
　

Stefan GoldmannさんはベルリンのMacroというレーベルの運営をしたりPerlon、Innervisions、Ovumといったレーベルからレコードをリリースしているハウス、テクノのアーティストです。

今回、Stefan Goldmannさんが国内4都市でジャパンツアーを行うのと連動してワークショップが企画されました。

このワークショップは大阪ドイツ文化センターなどの助成によってドイツと日本の文化交流の一環として開催されたもので、企画/運営のTransit Records Kyotoさんからimplant4に声をかけていただきました。（今回の来日公演とワークショップはエレクトロニック・ミュージックの情報サイト「RA」でこのように紹介されていました）

当日は予約制で20人の定員だったのですが定員ぴったりの20人の方からご予約をいただきました、ありがとうございます！


ワークショップのテーマは

●ビートをシーケンスさせるためのドラムマシンのプログラミング。 
●エフェクト（Distortion, Delay, Reverbなど)　とドラムマシン、シンセサイザーの相互作用。 
●Abletonにおけるレイヤーサウンドによるトラックメイキング。 
●テクノ理論：電子音楽と生楽器を用いての音楽における作曲法の違い。 
●Stefan Goldmannのライブセットについて (Ableton + Hardware Drum Machine + Effects)


という内容です。

　

当日の模様です

店内の一番奥のスペースに機材が並べられました
使用機材はVERMONA DRM1mkⅢ、genoQs Machines nemo、MFB URZWERG、AKAI LPD8、NOVATION launchpadといったハード機材とラップトップパソコン+ableton Live+オーディオインターフェース です

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4 [ドラムマシン、シーケンサーなど］
　

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4 [VERMONA DRM1 mkⅢ、novation launchpad、AKAI LPD8など］

　
　

曲作りやライブパフォーマンスについてお話が始まりました

みなさんに座っていただいた状態でワークショップが始まります

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4_1




リズムの打ち込みなど演奏の実演が始まると・・・興味津々な内容にみなさん総立ちでどんどん前へ（笑）
ステファンさんが「どんどん前に来て近くで見て下さい」と仰ってから
参加者のみなさんとの距離がぐんと近くなり、一気に和やかなムードになりました

下の写真は参加者さんがステファンさんの演奏に加わっている時の様子です
何人かの参加者さんがステファンさんと一緒に演奏を楽しんでいらっしゃいました

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4_2

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4_3

 

 

この後ステファンさんが「お店にコンパクトエフェクターありますか？」と仰ったのでBOSSの歪み系エフェクトをいくつかお渡ししました。
さらに「あ、これも使ってみましょう」と店内にあったMICROZWERG mkⅡも繋いでみることに（笑）
元々予定になかったいろんな機材が増えていろんな音の実験が繰り広げられました。


曲作りやハードを使ったライブ演奏のワークショップが一通り終わると質問コーナーが始まりました。 マスタリング時のコンプの話などかなり突っ込んだ質問が参加者さんから寄せられとても面白い内容でした。

ワークショップはとても盛り上がり予定時間の2時間を1時間オーバーしたところで終了となりました。

あっという間の3時間でした！

 


最後まで残っていらっしゃった方々で記念撮影させていただきました！

Stefan Goldmann　workshop 2014 implant4_3

 

 

implant4を後にするステファンさんです

帰り際に私の作品を叩いてくれました
「この楽器、私にも1つ作ってくれませんか？」と冗談で仰っていました笑
楽しんでいただけたようで嬉しかったです
　

Stefan Goldmann　worksho4 2014 implant4_4

 

　

ワークショップに参加していただいた皆さん、ステファンさん、関係者の方々、ありがとうございました！

 

 
 
　

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